「要らないのに」欲しい

ちょっと高価なものが欲しくて悩むとき、諦めるために「要らないんだよな」と言って、自分を納得させる。その判断は、ほぼ100%正しい。

でも必要なものを突き詰めると、最低限の衣・食・住以外は要らないことになる。衣類はユニクロでそろえれば十分。食べ物は、ご飯とみそ汁と豆腐くらいあれば生きてはいける。住まいは、禅僧が「起きて半畳、寝て一畳」で生活をしていることを思えば小さな家で十分。

悟りを開いた人やミニマリストは、最低限のものに囲まれた生活から豊かな心を得られるらしい。

でも、俺には無理だ。要らないけど欲しいものを手に入れるまで悩むことが楽しい。買って後悔することもあるからできるだけ満足のいく選択をしたいとは思うけど。

で、満足度が高かった買い物はどんなものか考えると、自分の生活が変わるもの。自分の悩みを解決してくれるもの。だと思う。どんなに高価でも自分の生活が変わらないもの、例えば高価な服や靴は俺の生活には影響がないので、満足度が低い。

これからは、どんな風に生活が変わる(変わった)のか、どんな悩みを解決できるものなのか。そんなことも書いていきたい。

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この記事を書いた人

海のない横浜に住む40代中年男性です。

消費だけをする日々の中、何か生産することができないかと思ってブログを始めてみました。

とっても飽きっぽいのでいつまで続くかわからないけど・・・

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